ラベル 投資の知識 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 投資の知識 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

QQQとNEXT FUNDS NASDAQ100連動上場投資信託(1545)

 勢いのあるハイテク株業界

QQQにも投資したいなぁー。ってい思いながらVOOで十分か?と勝手に結論付けています。

でも、魅力的に商品見つけちゃいました。

それが、NEXT FUNDS NASDAQ-100連動型上場投信(1545)。

長いわ。名前長いわ。

たまたまSBI証券のホームページで見つけたんですけど、魅力感じちゃいました。


連動型なので当たり前のように右肩上がり。

特徴は

  1. 1株約13000円なので投資しやすい(QQQは1株309ドル:32000円)
  2. ドルに変換する手間要らず
  3. 信託報酬率 0.45%(本場QQQは0.2%)
  4. NISAでも買える


基本的な積み立てはVOOで大丈夫で、キャピタル狙いでこの上場投信を積立て上昇したところで売却!って寸法。うひひ。

さっそくポチッと買いますよ。

お先です!

株で月5万円の配当収入を得るには?【心の支えをつくろう】

 株で月5万円の配当金収入/不労所得を手に入れるには?


株で不労所得 30代投資

株してると毎月配当金が欲しいな、とか毎月〇万円欲しいなとか思うけど、ちょっと計算してみる。
月5万円の配当金をもらうには元手がどれだけ必要か?
5万円✖️12ヵ月=60万円(税は考慮しない)
例えば米国株のフィリップ・モリスは約4%の配当だから単純計算で...

60万円÷4%=1500万円

1500万円

途方もない数字だ。


「月5万円ほしいよねぇ」とか思うけど、計算すると無理だと理解できる。

これだけの元手が準備できるか?
バイトして稼いだほうが早いな。
夢の配当金生活にはもっと途方もないおカネが必要だ。

ローマは一日にしてならずってカッコイイ言葉があるけど、投資も始めなければ意味がない。
元手が無いんだから、毎月積立投資するしかない。

毎月米国株を買わなくてもドル転だけして半年後に買うとかでもいい。
米国株は1株買うのも10株買うのも最低5ドルの手数料がいるからある程度貯めてのほうがいいかも。

月1万円だろうが、5万円だろうが配当収入があれば心の支えになる。

株式投資(配当)で副収入(不労所得)を得るのは難しくない話


株を始めるには元手が必要だが、初めの段階はほんの少しでいいと思う。
要はきっかけを作って行動に移し継続すればいいだけの話だ。
少し目標を下げて考えると積立もしやすくなる。例えば
◎月1万円なら?
12万円÷4%=300万円

◎月5000円なら?
6万円÷4%=150万円

目標を低めに設定することで達成しやすくなるし達成した時の喜びはすごく次の目標に向かって継続できる。
デイトレやFXみたいに画面に向き合ってピリピリする必要はないのが最高だよね。
あ、でもデイトレやFXもかじってみるといいよ(勉強のために)。
うまくいけば億万長者だし、ほとんど悪い方向にいくんだけど破産か精神を病む可能性もあるし命の危険にも関わるってことが理解できる最高の機会だ。
投資を簡単に考えればギャンブルって考えなくなるし自分を守ることになる。

株選びに迷ったら


HDVとか高配当株を集めたETFでシーゲル教授銘柄も入っている。
現在の利回りが約3.5%と高配当。
経費が0.08%(0.1%→0.08%に値下げ)かかるが、銘柄の選定や入れ替えはプロが行うので許容の範囲内だろう。

ヴァンガード社のETFが良ければ【VYM】がある
経費率が0.06%、利回り3%程度。
HDVとの違いは、保有銘柄に金融機関が多めに入っているので下落相場に弱いかも??

HDVの構成銘柄上位5位

  1. エクソンモービル
  2. AT&T
  3. ベライゾンコミュニケーションズ
  4. シェブロン
  5. ファイザー
いずれも高配当銘柄で、銘柄選びに迷ったらETFを買えばいいし、手始めにこの中から選んでもいい。
リンク付されているエクソンとベライゾンは保有中なのでそちらの記事も参考にして頂けるとありがたい。

相場が下げた時、フィリップ・モリス等の高配当株を買いに行ける強靭な精神力があれば達成できる。

調整相場入りしたかは不明だが、景気の悪い時やみんなが不安に思って下げている時に投資をする等、人とは逆の行動が取れるかがカギなのかもしれない。

上昇しようが下落しようが米国高配当株積立投資をすることで月々の配当収入が増える。


個別高配当株に投資すれば

1925年に【フィリップモリス】を1000ドル(100円計算で10万円)買って配当を再投資していれば2億5000万ドルになっている計算みたい。
第二次世界大戦を経験しながらこのリターンを出せるアメリカ市場。
S&P500ETFでも個別株でも投資を始めなければ何にもならない。

 

S&P500に投資する【シーゲル教授の研究】

ジェレミーシーゲル教授の研究によると、S&P500ファンドを1957年に1000ドル(100円計算で10万円)買って配当を再投資していたら、2003の年末には約12万5000ドルになっていた。
10万円が1250万円になる。

このやり方はS&P500ETFを毎月購入して配当を再投資するやり方で、銘柄を選ぶ作業をしなくていいから時間の無い人におすすめ。
注意したいのがこのETFは配当金が少ないた将来の値上がりを期待する投資になる。
退屈な投資だけど、500社に分散投資されるからリスクが小さく、投資の神様ウォーレンバフェットもおすすめしている。

↑参考記事:S&P500ETF(おすすめ投資)

日本株と米国株の違い


配当収入で月々収入を得ようとした場合、まず日本の株に目がいき、ネットで配当関係を調べると米国株に行きつくと思う。
そこで日本株と米国株何が違うか書いてみる。

日本株には米国株に無い魅力がある。

日本株の魅力、それが株主優待だ。
イオンや吉野家、レオパレス、ANAとか使える人にはかなり役立つ優待券をくれるし優待券をオークションやメルカリで売ったりもできる。
ANAや鉄道株の優待券は割と高く売れちゃうんだよね。配送とかやりとりに慣れているならちょっとしたお小遣いになるかも。


日本のマクドナルドは割引券がもらえるし、優待券のほかに配当も手に入る。
よく、優待利回り込みで〇%!って言い方されるけど、優待が無かったらもう少し配当が多くなる。


株やってる人の中には、優待要らないから配当を増やせ!って人も多いんじゃないかな?
よく買い物行ったり食べに行ったりするお店の優待は嬉しいけど、優待ばかりに目がいって会社の財務悪化のため優待・配当を中止しますなんてこともあるから注意だ。
優待も配当も絶対ではないからね。
あと、日本株買う場合には単元が決まっているから(大体100株単位)株価1000円の企業を買おうと思えば10万円必要になる。
単元未満でも買えるが、その場合優待がつかないことがあるので注意。

米国株の魅力

なんといっても配当が4期に分けて入金される。(これに尽きるかもしれない)
日本は1年に1回か、半年に1回。
銘柄をうまいこと選べば毎月配当を受け取れるのでちょっぴり嬉しい。
米国と言えば世界を代表する企業がたくさんあり日本でもあちこちで商品を見ることが出来る。
コカ・コーラとかどこに行ってもあるよね。
強力なブランドと販売力を持った企業を米国の場合1株から買えることができる。


インターネットと日本語ができれば数クリックで大企業の株主になれちゃう。
ちなみに企業と株主と従業員を立場の関係を示すと・・・


株主>>>>企業>>従業員 

となる。
1株持っているだけでも、企業(社長)よりも上の立場になり従業員が汗水たらして稼いだお金の一部が株主に配当として(あるいは値上がり)として戻ってくる。

素敵すぎるよね。



米国株の積立投資で心の支えをつくってほしい。
作るべきだ。政府が投資を推奨しているのだから。


目標は要領よく目指す by ウォーレンバフェット
関連記事↓
投資初心者におすすめ【月1万円からの投資の世界】
高配当おすすめ2銘柄【アルトリアとフィリップモリス】
ウォーレンバフェットの助言【朗報】投資が苦手な日本人でも資産形成できる!



節約と貯金と配当と

3%の高配当株を10万円買って年間3000円もらう。
節約して月1万円を1年間貯めると年間12万円になる。

元手無しに12万円貯まるんだから後者の方が良い。

ウォーレンバフェットは節約は大切だと言っており、落ちているコインも拾ったりする。
そこには見栄もクソもなくお金を大切にする精神がある。

給料の10%貯金する生活

お金のバイブル書、バビロンの大富豪にはこう書いてある。
給料の10%を貯金しなさい
1年くらいすると貯金癖が出来るし、そこから投資にステップアップできる。

人によって違うけど、月20万円の給料×10%=2万円×12=24万円

24万円を3%の株に投資すれば年間7200円の配当が入ってくる。

更に月1万円節約すれば年間36万円投資できて配当は10800円になる。

これを年月をかけて複利で運用していけばもうすごいことになる。

年6%のリターンを受けれると仮定すれば20年で1400万円程度つくれることになる。

人生100年時代、資産を最大化することが今後の人生を決める。

自分を守れるのは自分しかいない。

余談だけど、ハドソンって科学者がググっても出てこなくなった。
プラズマエネルギーでモノを浮かせたり金属を捻じ曲げたり、たまたま発見して軍に機械やら資料やら押収されたみたいなんだけど。
ハドソン効果って検索したら出てきてたんだよね。
なんかの陰謀?名前間違ってるのかな。。。
HEY!Siri! 陰謀なの? 俺の頭がバグってるの?






投資に必要な要素とは?

商売も投資も本質は同じだったりする

投資 米国株 ブログ

安いものを買って高く売る。
ラーメンからロケットまで同じだ。
そして資金を回転させて儲けを出していく。

投資にはスキャルピングからデイトレ、スイング、長期とあるけども、脚光を浴びている花形がデイトレ。
しかし儲かる確率は低く、手数料がこれでもかってくらいかかる。
期間を短くすることで損したり退場の確率が高くなるのが商売と投資の違い。

投資を簡単にするには長期~スイングがおススメ。

投資の神様ウォーレンバフェットが株の保有期間は永遠と言っているくらいだ。
(手放してるのもあるけど)

投資に必要な要素~1~

億り人になりたい、配当金生活したいとか絶対思っちゃうよね。

10万円を使って5%儲ける→5千円
100万円を使って5%儲ける→5万円
1000万円を使って5%儲ける→50万円
1億円をつかって5%儲ける→500万円(これだけでいい生活できる)

パーセンテージが同じでも元金が大きい方が儲かる。当たり前だよね。

お金持ちが投資をする理由わかるよね?安全なところに預けておくだけでお金がお金を呼ぶ構造になっているんだからやらない選択肢はない。

まず元金を少しでも多く貯めることが必要になることがわかる。

投資に必要な要素~2~


商売も投資もお金を回転させて儲けることが必須だけど、投資に関しては「待つ」要素が最も大切。


  • 安くなるまで待つ
  • 高くなるまで待つ
  • インデック投資、買ったら20年待つ

待つことが出来れば勝率も上がる(主にインデックス投資)。

投資に必要な要素~3~

下落局面で買いに行ける勇気とお金。
せっかく積立した銘柄も経済危機で下がると投げ売りしちゃう人続出。
お金持ちや儲ける投資家は下げが落ち着いた時にここぞとばかりに買い漁る。

景気が良い時に支出を控え、悪い時に投資する

人と逆の行動をとることで資産が増えお金持ちになり資本主義の恩恵を受ける。
(クソ株には注意してね)

投資に必要な要素~4~

最後になったけど勉強は大切だよね。
知識を取り入れて自分の頭で判断する。
失敗しても人のせいにはできないよw

まとめ


元金を多く貯めて、勉強しつつ、下落局面でも動じずに、買ったら気長に待つ。
管理人は毎月VOOに投資しながらドルをためつつ下落局面に備えてるよ!
インデックス投資は退屈だけど時間を他のことに使えるから効率いいよ。


投資は自分で考えないと痛い目みるよ


郵政ブランドが地に落ちている。
6月から始まった「かんぽ生命」の問題から今度は投資信託販売が不適切だったと報じられた。それも高齢者向けの商品。

郵便局といえばブランド力抜群の金融機関でじいちゃんばあちゃんには人気絶大だったはずだけど今回の事件で地に落ちた。

そもそも保険や投資商品は手数料ビジネスのため金利で稼げない銀行がしのぎを削る商売をしている。

今回のポイントは金融機関から勧められる(それも信用している金融機関)、自分で考えずに購入している、お年寄り狙いが挙げられる。

投資に興味の無い人は儲かるかどうかにしか関心が無い。
プロセスである投資対象や手数料はチンプンカンプンなんだよ。

さらにお年寄りはインターネットで調べることも少ないんじゃないか?

ネットができる世代なら株の情報なんてあちこちに落ちてるしブログだってある。

自分で調べて考える癖をつけないと詐取される側だ。

恐ろしい。


日本株はリスクだらけ

日本株市場には外国マネーがいっぱい

日本株市場にはたくさんの外国マネーが流れていてトレンドを作り出すのは外国人で、リスクが高い理由の一つが外国マネーが大きいことにある。

新聞で証券のページを読んでいると気づくことがある。
「日経平均は前日の大幅高を受けて反落」

上がれば利益確定の動きがすぐおこる、ということは短期売買の市場と考えられている。
外国人の気分しだいで大きく上がり大きく下がる。


投資の勉強では理想のポートフォリオは
  • 外国株
  • 外国債券
  • 日本株
  • 国内債券
に分割しなさいと言われているけどダントツでリスクが高いのが日本株だ。

  • 上がらない
  • 落ちる
  • 外国マネー次第
  • 配当や優待廃止で蹴落とされる

「30代からの米国株投資」のポートフォリオにも日本株が入っている。

三菱重工・三菱自動車・イオン

イオンなんかは先日の株主総会で株主優待のラウンジをゴールド会員か株主かどちらかを選ぶ時期だと語り軽く炎上。
他の会社では株主に自社株買いを提案されてもしない現状で、株主を大切にするアメリカとは正反対だ。

三菱重工は100円上がっても次の日には100円下がるし三菱自動車は論外だよね。

G20次第で来週の相場がどう転ぶか。



にほんブログ村

米国株配当金で資産を買おう

5月の米国株からの配当金/再投資します

  • PG     6.72ドル
  • VZ   14.11ドル
  • MO           19.44ドル
  • 合計   40.27ドル 110円計算で約4400円

米国株からの配当金
SBI証券入金記録
今月は約4400円の配当金をいただきました。
本来ならVZと一緒にAT&Tからの配当金も入るはずだったけど購入するのが遅くて配当金ももらう権利はありませんでした(残念)。次回に期待。

米国株は日本株と違って年4回配当が入ってきます。
うまいこと組み合わせれば毎月配当が入ってくるので楽しみが増えます。


ここで配当を引き出して使うとアウトです。

僕の場合は年間7万円と少ないけど、この7万円があればKOの株がざっと10株くらい買えちゃいます。
10株の配当は年16ドル→1760円。

しかもこの10株は”タダ”で手に入れたもの。

配当を使って株(資産)を買うことで、口座に入金される金額がどんどん大きくなっていくんです。

基本、アメリカの株価は右肩上がりですが経済ショックがあれば下がります。
下がるけど戻ります(過去の値動き参照)。
ダウの長期チャート
ダウの過去から現在


日本政府もNISAを始め投資を推奨している・終身雇用は難しいとかの発言を見ると、日本人はお金の勉強をすぐにでもしなければならない。

「給料あがらない」と愚痴を言う前に資産を買いましょう。

投資は自己責任です。

リスクを取るからリターンを得られるのは会社のプロジェクトでも同じです。

投資界では最適解のひとつとしてS&P500への投資があります。

海外ETFでは、SPY、VOO、IVV

積立NISA(日本の証券会社)では、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)、iFree S&P500インデックス、楽天全米株式インデックスファンド などがあります。

政府がお膳立てしてくれてるのであとはワンクリックで買うだけです。

間違っても怪しい投資商品には投資しないように・・・。

お金は一気に増えるものじゃない。



にほんブログ村

今月も手堅くS&P500に投資/貯金も投資もする方法

毎月恒例のS&P500ETF(VOO)に投資した

どうも、MA---SANです。

この季節は花粉症と体のだるさに悩まされる。

鼻はボロボロになり、目が痒くて夜中寝れずに、季節の変わり目で体がだるくなる。
リポビタンDが欠かせないぜ。

米国株 ブログ S&P500
毎月のことなんだけど1株購入。
体はしんどくても投資は頭から離れない、生活の一部だ。
VOOの比率をどんどん上げていくのを当面の目標としている。
現在の比率は18%。50%にしたいな。

ところで投資もしながら貯金もしたいなって考えがいつも頭の端っこにあるんだけど、ちょっと考えてみた。

毎月投資もしたい。貯金もしたい。どうすれば良いか。


VOOは買うのに約3万円分のドル(250$)が必要だ。
毎月3万円前後の予算で投資をしているわけですが、ライフプランによっては3万円を投資に回せないことだってあるのです。

例えば、田舎暮らしなので車が必要で乗ってる車は7年目突入。
当然あと4年もすれば「買い替え」が迫ってくるわけです。
フルローンは避けたいから毎月貯金がしたい、でも投資もしたい。

そこで考えたのがS&P500ETF(VOO)から米国株式市場全体を投資対象とするVTI(バンガード・トータル・ストック・マーケットETF)への投資はどうかと。
VTIなら約1.6万円(143$)で投資ができる。

つまり毎月3万円の余裕があるとすれば・・・

VTI(16000円)を1株+貯金(14000円)の方法がとれる。

そこで気になるのがVOOとVTIの違いだろう。

株価
  • VOO→256ドル
  • VTI→143ドル

投資対象
  • VOO→500社 
  • VTI→アメリカ全体(3500以上)

経費率
  • VOO→0.03% (0.04%から下がってた)
  • VTI→0.04%

分配利回り
  • VOO→1.84%
  • VTI→1.81%

パフォーマンス
米国株 ブログ VOO VTI


比較するとそんなに変わらない。
分散投資って面でみるとVTIが3500社超えなのでいいかも?

まとめ:少しでも貯金に回したいならVTI


どちらもプロが運用してくれてる以上経費はかかるけど、パフォーマンスはGOOD。
個別株でうまくやろうと思っても、情報を毎日調べるにも英語が出来ない、日本に住んでいる時点で「情報の速さ」にはプロに負けてしまう。
配当は断然個別株の方が有利だけどね。

経費かかってもETF一本買っておけばおまかせで運用してくれるので素直にETFが便利だ。

今はVOOを毎月購入してるけど株価が上がりすぎるとVTIに切り替えるかもしれない。
こういったことを考えるのも楽しいよね。

迷いすぎ注意!!


にほんブログ村

資産運用術-NISA/積立NISA-

少額投資で資産をつくるNISA・つみたてNISA

NISA つみたてNISA 投資初心者月1万円から

投資を始めるなら絶対活用したいNISAとつみたてNISA。
それぞれ特徴があり、どちらかひとつしか選べないのだ。
年間120万円枠のNISAか年間40万円枠のつみたてNISAか、ほんの少し解説してみる。

NISAの特徴

NISAとは2014年にスタートした個人投資家のための税制優遇制度のことで年間120万円まで投資できて最大5年間非課税枠が得られる。
5年以内に売却した株式で利益が出た場合や配当金は非課税となる。
年間120万円投資が5年間できるので累積非課税投資総額600万円。

NISAの投資対象

個別株(現物株式)・ETF・投資信託と選べるので商品本数としてはNISAが圧倒的。
年間40万円以上投資したい人や個別株に投資したい人はNISA一択だ。

関連記事:個別株投資の魅力とは/米国株投資を始めよう

つみたてNISAの特徴

つみたてNISAは年間40万円までの投資が最大20年間で運用できる。
投資した時かた20年間は非課税なので長期投資するには最高で、累積非課税総額は800万円でNISAよりも多くなる。

つみたてNISAの投資対象

NISAとは対照的に商品が絞られている。
具体的には金融庁の定めた一定のガイドライン基準をクリアした投資信託とETFのみ。
逆に考えれば厳選された商品のため選べる投資信託・ETFがすくないため選びやすく長期投資に向いている商品がラインナップされている。
個別株や毎月分配型の投資信託は選べないのが特徴だ。

NISAとつみたてNISAの選び方


どちらを選んでも間違いはないけど年間にどれくらい投資に回せるかで考えたり、商品で見てみるといいと思う。

●年間40万円を超える/個別株やVOO等に投資したい→NISA

●年間40万円を超えない/決められた投資信託やETFで運用したい→つみたてNISA

私の場合VOOを毎月購入し余ったお金で個別株を購入している。VOOは約265ドル/29400円(111円計算)で年間352000円。
これ+個別株なので40万円のつみたてNISAでは足りないし、買いたい商品が無いところが残念だ。
SBI証券 の大和-iFree S&P500インデックス(コスト:信託報酬0.243%)か三菱UFJ国際-eMAXIS Slim米国株式(S&P500) (コスト:信託報酬0.1728%) がいいのかな。

投資信託まとめ


積立NISAでは投資信託を選ぶようになるけど投資信託もETFもプロ(ファンド)が運用するからコストがかかる。

主なコストは

①買付手数料
②信託報酬
③信託財産留保額

買付手数料はノーロード(買付手数料不要)の商品を買えばいいけど、信託報酬と信託財産留保額はかかるのでなるべく安いのがいいよね。

投資信託は元本保証が無いが国が一定の基準を定めているのでつみたてNISAの場合さほど心配しなくてもいいと思う。

あとは長期投資なら関係ないけど投資信託はタイムリーに売買できない点があげられる。

メリットはNISAの個別株に比べると分散投資がしやすくなっていて、株と債券両方欲しいとか国際分散したいとか投資信託を買うことで分散投資になる。

ETFまとめ


ETFとは上場投資信託のことでリアルタイムに売買できる商品。

コストは信託報酬がかかるけど投資信託より安いのがメリットだ。

リアルタイムで売買可能でETFを1本買えばたくさんの株式やセクター(エネルギー株や生活必需品、指数)に投資できちゃう優れもの。
ただしパッケージ買いなので個別株がめちゃ上昇してもETFがめっちゃ上がるとは限らない。

関連記事:初心者でも月1万円で1000万円を作る投資の世界

資産運用まとめ


NISAとつみたてNISAの記事を書いてETFは投資先として魅力がある商品だと感じた。
NISAは来年からロールオーバー問題を抱えてるのでその辺りが微妙だけど、つみたてNISAで海外のETFが認められればすぐに切り替えちゃうかもしれない。

投資信託もS&P500に連動するような魅力的なものがあればいいのにね。

関連記事:資産の90%をS&P500に投資する理由/バフェットの賭け


老後の資金作り-iDeCo編-

老後の資金作りにiDeCoは使えるか

自分で年金作り  投資初心者 月1万円

どうも、MA---SANです。
老後の資金と言えば年金が思い浮かぶけど年金は破綻しているとか言われるけど老後の保障が将来確実にあるとは言えず、現在の年金では生活すらできない人がいる。
iDeCoは救世主となるか、その世界を覗いてみよう。

iDeCoとは・・・個人型確定拠出年金のことで自分で年金を作る制度

iDeCo(イデコ)の注意点

①一度始めると60歳まで引き出せない。

②結婚、子育て、マイホームなどのライフイベントではお金がかかるけど、運用口座からちょっと拝借・・・ということができない。

③60歳で引き出すには最低でも10年の加入期間が必要で若いうちから始めていれば問題ないけど50歳過ぎて始めちゃうと60歳超えるまで引き出せないから注意が必要。

④始めるには国民年金基金連合会への加入手数料と口座管理手数料がかかる。
(加入手数料が2777円と口座管理料(毎月)167円)

167円って小さいお金だけど毎月かかるから30歳で初めて60歳まで運用すれば約6万円かかっちゃう。

iDeCoのいいところ

イデコのいいところはサラリーマンとか給与所得から引かれる所得税・住民税が軽減されたり税金面で優遇されるのが特徴だ。


①掛金が全額控除される。年末調整や確定申告で納めた所得税が返ってくる。

②利益に税金がかからない。

③退職所得控除や公的年金控除が受けられる

④最低5000円から始められる

月5000円から始められるので貯金感覚で年金作りにチャレンジできちゃうね。

iDeCoの種類


イデコを始める場合次の2つの商品から選択することになる。

元本確保型・・・定期預金・保険商品
元本変動型・・・投資信託

元本確定型はリスクもすくないけどリターンも少ない。
変動型は投資信託を選ぶので投資信託の内容が理解できないと億劫になるし元本も保証されないから考えるのが辛い人は元本確保型になっちゃうね。


まとめ


iDeCoは所得税や運用益、退職所得控除などの税金が優遇されることで税金を抑えながら年金を
つくることが可能な国主導の制度だけど始めたらやめれないことに注意が必要だ。

60歳まで引き出すつもりはない人や高収入の人には”節税効果”がある反面、低収入・専業主婦、60歳間近のひとにはあまりメリットがない。

iDeCoは”老後資金として年金を作る”のが目的でライフイベントの資金調達には使えないが、貯金ができない人や投資はちょっと。。。って人には向いている。
投資は毛嫌いしても年金と聞けば始めれるかも?

投資になれていない人が数ある投資信託かから選ぶのは大変なことだけど”国が補償してくれる”という考えはもうやめて自分で対策した方が利口だ。

資産の90%をS&P500に投資する理由/バフェットの賭け

S&P500に投資すれば勝ち組になれる理由

S&P500 バフェット 賭け

投資の神様ウォーレンバフェットは、資産の90%をS&P500に、10%を債券に投資しなさいと語っている。

S&P500とはアメリカ株の中でも500社で構成された指数のことでNYダウと同様、重要視されている。

なぜ”資産の90%をS&P500に”と言えるのだろうか?

それはバフェット氏が過去に行った’’賭け’’が関係している。

賭けの内容は期間10年を定めてヘッジファンドの成績がS&P500を上回るかどうかで、S&P500が上回ればバフェット氏の勝ちだ。

ヘッジファンドチームを相手に100万ドルの賭けを挑んでいたのだ。

なぜこのような賭けをしたのか? 

彼が立証したかったのは低コスト商品のバンアンドホールド(売らない)の有効性を証明するためで、彼は「低コストのインデックスファンドに投資しなさい。投資したら売ってはだめだよ」と口を酸っぱくして言っている。

一方のファンド(プロテジェ・パートナーズ)は「高い手数料を支払っても、ものすごいリターンを達成できる」ことを証明しようとした。

5種類のファンド・オブ・ファンズがバフェット氏に勝負を挑む!が・・・

賭けは2008年から始まり2017年末に終わるが、残り2年でS&P500インデックスが約65%、ファンド約は21%のリターン。

結果10年間で、S&P500が約125%のリターン、5つのファンドの内最高が約87%、最悪が約3%のリターンしか出せなかった。
87%の利益でも十分だがS&Pのリターンに比べれば情けないように思える。
プロが運用して87%、指数に投資するだけで125%。
あなたならどちらを選ぶ?

バフェットは投資するのに高い手数料を払う必要はないと言っていますし、この賭けからもS&P500の有効性が証明される形になった。


ETFと投資信託の手数料



S&P500ETF(VOO)の経費は0.04%

SBI証券 の 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim米国株式(S&P500) はS&P500に連動を目指す投資信託で信託報酬は 0.1728%以内 。

セゾン投信 セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドでは、株式50%・債権50%のバランス型で、国外株式は約27%。
この投資信託は月々5000円から積立可能で、ノーロード、信託報酬年0.6%±0.02%、信託財産留保額0.1%。



まとめ



バフェット氏が語るように経費は重要な問題で、長期投資をするには切っても切れない存在だ。
NISAでVOOか積立NISAで投資信託か悩むところだけど上記の商品を経費が安い順にならべると
  1. VOO
  2. SBI証券の三菱UFJ国際
  3. セゾン投信
バフェット氏の教えに従えば

低コストのインデックスファンド(VOO等)を選ぶ
②買ったら売らない
③下落したら買う



余談だけど②と③については人とは逆の行動で、格言:人の行く裏に道あり花の山が当てはまる。

S&P500の存在に気づい事がチャンスで、是非ETF投資にもチャレンジするべきで本家本元に投資出来るのが一番。

投資信託は銀行のお蔭で悪いイメージしかないけど、探せばいいものはあるはず。
もしなければ本家本元のS&P500に投資してはどうだろう?
バフェット氏のように投資で勝てる確率がぐーんとあがるかもしれない。

積立NISAがなぜ投資信託だけなのかわからない。VOOが登場すればすぐに切り替えるのに。
※SBI証券からVOOに連動するインデックスファンドが設定されます。




ビットコインはオワコンなのか

ビットコインは復活するか?


どうも、MA---SANです。
コイン取引には疎いけど初めてチャートを観ちゃった。
せっかく投資をしているのに取り残される、自分だけ儲けれないのはイヤ!って形しててびっくりしている。

投資の神様バフェット氏はビットコインの事を「殺鼠剤の二乗」と呼んでいる。
生まれてから殺鼠剤・・・って言葉を使ったことがないんだけど? 


投資は自分が理解しているものにすべきだ。というバフェットのありがたいお言葉があるけども、一時2,000,000円を突破したビットコインの値はあきらかに投機目的だったといえる。

大衆が飛びつくのは上昇しているときだ。
初期(2016年頃)にはBITコインの名前を効く機会もあまりなく値段も約8万円台だった。
新しい通貨・投資対象として’’報道’’されるやいなや値上がりがすごい起こっている。

歴史を振り返れば、革命や○○の変・新しい文化を取り入れようとすれば’’血’’が流れるのは確実だ。

このさきチャートがどんな形を描くかはわからない。
バフェット氏が正しいか、それを批判するテクノロジー信者が正しいか。
なってみないとわからない。


個別株の魅力とは/米国株投資を始めよう

個別株の魅力

どうもMA---SANです。
株ってきくと思い浮かべるのがまず個別株だ。
ETFが先に出てくる人は上級者だろう。。。
個別株には魅力がたくさんある。
ありきたりかもしれないが改めて優越感に浸ってほしい。


米国株個別株投資の魅力


  • ビジネスの一部を所有することになる(お偉いさんになれる)
  • S&P500ETFなどの指数連動に比べると配当金が多い
  • 株価が下落してても増配する企業がある
  • 値が動いたとき指数よりも利益がでやすい
  • 購入手数料以外経費がかからない(信託報酬とか)
  • 企業分析が好きな人には楽しい
  • 製品を見るとうれしくなる
  • 経済の勉強になる

まとめ


個別株1株でも買えば株主で会社のトップに君臨することになる。
特に米国株は超大型の優良株で増配している企業がたくさんあるし、ブランド力も抜群、コカ・コーラは自動販売機がそこら辺にある。

超大型株は大儲けはできないけど安心感があるから投資対象に最適だと思う。

SBI証券の定期買付サービスがすごく便利でVOOの買付設定をしようかと企んでいるけど、もし個別株の買付手数料が無料ならすぐに実行している。

SBI証券の買付手数料は最低5ドルで年間60ドル。

NISAが終わるころ手数料に関する政策を打ち出してほしいな。

関連記事:株で月5万円の配当収入を得るには?【心の支えをつくろう】


FRB政策金利の上昇と株価の関係

FRB政策金利の発表迫る

どうも、MA---SANです。


FRBの政策金利発表まであと20日前後となった。


この金利情報によってドルや株価が動くけど過去の政策金利の上下によってドル・株価はどのように動いたかチャートを用意してみた。


まずは金利のチャート。


FRB政策金利



リーマンショック後に0.5%から2.0%まで上がってきて発表予定は9月27日で予想は2.0%→2.25%となっている。


ドル円チャート
金利上昇後のドル円


7回利上げしているけども、利上げ直後は円高に動いていることが多いのがわかる。
0.5%になったときは大きく下げている。


S&P500ETF(VOO)のチャート
金利上昇後のS&P500 VOO


頑張って線を引いた意味がないくらいS&P500は上昇している。
目を細めてみると利上げ直後は青いローソクが出ている所もあるので金利が上昇すれば一時的に下がるけど、上昇に向かうのかもしれない。


コカ・コーラのチャート
金利上昇後のコカ・コーラ

コカ・コーラのような高配当株は金利上昇局面に弱いと言われている。
実際9月27日で金利上昇となった場合、高配当株はVOOよりも売られる可能性がある。
・・・チャンス!?

VOOにしろKOにしろ株の動きは完璧には予測できないから毎月一定額を積立していくのが一番だ。

「歴史に学ぶ」のであれば金利上昇→一時的に下落→上昇となる可能性が高い。
資金を多めに動かすのは金利上昇時がいいのかもしれない。




バッドニュース登場でホールドできなくなる

どうも、MA---SANです。

個人投資家の敵はネガティブニュースだ。ほんの少しの株価の下落・企業のバッドニュース・商品のバッドニュース。

コーラは歯や骨がが溶ける・たばこは健康に悪い、アイコスは肝臓に悪い影響が出る可能性があるとか。

持ってる株の悪いニュースがでると胸がキュンとなるわ。

ハゲも大きくなるわな。

悪いニュースはいつかは消えるもんだし、株価も上がったり下がったりだから気にすることでもないかな。

米国企業は戦争や○○ショックを耐え抜いてきているのだから。

さて、米FRBが利上げを示唆している。

過去の利上げ局面を見ると円高・株安になっている。

でも一時的なもので1~2月すれば上昇に転じている

利上げ発表から下落が始まるとすればこの間に買いに行けるかがミソになるな。

経済の勉強は株が一番

株式投資はお金の価値について学ぶこと。

どうも、MA---SANです。
一応経済学部の出身だけど、大学の4年間で経済について学んだことは・・・覚えてないw
お父さん、お母さん、ごめんよ。

授業でインフレとデフレを習っても頭に入ってこないんだよね。
学んでも理解してないと1万円は1万円でしょ?って感覚になるだけで、お金の本質まで理解できないのが現状だった。

実際FXをやり始めて円とドルをトレードすることで価値の違いを学んだし、買い物ではお金を使ってモノと交換(トレード)するのだからお金の価値に意識を向けるべきなんだよね。

デフレやインフレを理解してないと○○が高くなってた!チクショー!で終わる。

税金が高くなるニュースが流れると家計への影響は!!みたいなワイドショーが放送されるけどもっと別な番組があってもいいと思うな。

FXで〇億円儲けて脱税とかじゃなくて、もっと根本的な株の仕組みとか?
経済番組は本格的過ぎてわからんし。


お金を増やす行為は
  • 本業
  • 副業
  • 節約
  • 投資
しかないわけで、日本人は投資に疎い。

経済の勉強は株をして損をしたり得をしたりすることが一番の勉強だな。

若いうちに株を買って配当をもらって資産を増やしていく。

知ってるか知らないか、やるかやらないかで将来は変わってくる。(どちらが泣くかわからないけどね。)

関連記事:株で月5万円は可能か?【長期投資のすすめ】



にほんブログ村

株やドルを買う数量を迷う件

PM2時~4時の一番暑い時に食べる牧場アイス。
どうも、MA---SANです。
仕事中にお中元で頂いたアイスを食べれば体の熱が逃げていく感覚がたまらない。

株やドルをいつ買うか、いくら買うか迷ったら計算だ



投資を初めて10年くらいで米国株は1年だけど、迷うことがある。

  1. 個別株かETFか
  2. 手持ちの現金ですべて投資していいかどうか
1については関連記事を参考にしてほしいが、好きなのを選べばいいかな?
というのもS&P500ETF(VOOやIVV,SPY,1557)や固い企業を選べば間違いはないと思っている。

関連記事:S&P500ETF(おすすめ投資)
関連記事:比較してみた件(高配当株とS&P500ETFを比較してみた件)

2なんだよね。
普段は給料から3万円(もっとしたいが)をソッコーでドルに換えるんだけど、時々預貯金や臨時収入を突っ込むことがある。
それらを今のドル円レートで換えてもいいのか?と躊躇してしまうことがある。

後日円高になったらどうしよう?とか欲な考えが出てボタンが押せなくなるあるある現象だね。

計算してみよう。

例えば10万円あってドルに換えようとする。レートが111円。
10万円÷111円=約900ドル

円高:10万円÷110円=約909ドル・・・+9ドル
円安:10万円÷112円=約892ドル・・・-8ドル

1円円高になっても9ドルしか変わらない(といっても1000円弱は大きいけど?)
※スワップがあるから金融機関のサービスが使えるのだから安いもんだ

迷ったら計算してみると大したことなくて許容の範囲内だとわかる。

どうしてもって感じるなら分けて換えればいい。多少のドルコスト平均にはなるかも?

分ける方法は買った株を売るときにも使えて、100株持ってる株が利益出てるが今よりももっと高くなるかも?と予想してる時に半分だけ売るとか、3分の1だけ売るとか切り売りすれば楽になるんじゃないかな?

あ、タイミングで迷わなくなったのは長期投資の考え方に切り替えたからで、デイトレーダーさんやスイングトレーダーさんの売買タイミングは非常に大事。



投資初心者でも月1万円で1000万円をつくる投資の世界

投資初心者が月1万円の積立投資で1000万円つくる【米国株投資の魅力】

30代 投資 初心者


どうも、MA---SANです。
株式投資にチャレンジする場合真っ先に思うのが「月5万くらい欲しいな、給料+5万あれば・・・」みたいなことじゃない?

投資を始め、値動きの面白くない株に嫌気が指した人はFXへと突入していく。

負の連鎖の始まりだ。

声を大にして言いたい。キャピタルゲイン(売却益)で月5万円を継続して儲けるのは

まず無理だから!!

それよりもS&P500に投資する方が簡単で月1万円で1000万円を作ることができる!

最強投資【S&P500連動ETF】に積立投資しよう

まず、下の画像を見てほしい。
月1万円からの積立投資



投資は大金が必要だと思ってしまうが実はそんなことはない。
月1万円毎月積立投資して、30年間6.8%で運用できると1133万円になる。

この数字見てどう思います?


投資初心者でも月1万円ならできそうだし、投資にチャレンジしてみたくないですか?


パソコンとにらめっこして精神を病みながらデイトレするよよりお金持ちになる可能性のある数字が過去の計算で出ている。


ジェレミーシーゲル教授の研究によると、S&P500ファンドを1957年に1000ドル($100円計算で10万円)買って配当を再投資していたら、2003の年末には約12万5000ドルになっていた。

簡単な積立投資のやり方はS&P500ETFを毎月購入して配当を再投資するやり方で、銘柄を選ぶ作業をしなくていいから時間の無い人におすすめ。

S&P500ETFは配当金が少ないため将来の値上がりを期待する投資になる。
500社に分散投資されるからリスクが小さく、投資の神様ウォーレンバフェットもおすすめしているが・・・退屈な投資になるのがデメリット。

この投資のポイントは、①長期運用②配当再投資。

一度買ったら手放さず配当を再投資することで資産を効率的に増やしていけるマネーゲーム、雪だるまみたいだね。 
しかも投資の神様、ウォーレンバフェットお墨付き。

↑参考記事
ウォーレンバフェットの助言【朗報】投資が苦手な日本人でも資産形成できる!

2300万円・・・退職金を投資で作るよ!!

投資初心者のための積立NISAを活用しよう


銀行のすすめる投資信託で約4割の人が損失をだしているから「投資信託」は怖い!なんてイメージがある。
でもネット証券で探せばいい商品はたくさんある。

たとえば セゾン投信

セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドでは、株式50%・債権50%のバランス型で、国外株式は約27%。

この投資信託は月々5000円から積立可能で、ノーロード、信託報酬年0.68%±0.03%、信託財産留保額0.1%。

注意したいのが株式だけに集中投資したい場合には向いていないこと。債権が50%含まれているからね。

報酬(購入者が負担するコスト)は安い方がいいに決まってるし、投資の神様:ウォーレンバフェットもコストについて言及している。

積立NISAの一番いいところは手を出しやすいことかな?

できればS&P500に連動するETF(VOO等)に投資できればいいけど、それは普通のNISAで購入手数料が無料になるから、積立NISAかNISAか迷うことになるね。

投資初心者要チェック→デイトレよりも積立投資


これから株を始める初心者が株と聞くとデイトレードが一番に浮かんでくる。
華やかで羽振りが良くて遊んで暮らせるイメージだが、大きな落とし穴だ。

株式投資の世界で有名なピーターリンチ師匠の名言がある。

デイ・トレーディングに生計を賭けることは、
競馬やブラックジャック、あるいはビデオ・ポーカーで、
生計を立てるのとほとんど同じである。
個人投資家がデイトレで勝って華やかな生活をするのは程遠い夢なんだ。
※インデックス投資(指数に連動)とアクティブ投資(利益を狙って売買)を比べるとインデックス投資の方が利益が出ている。

これが理解できれば投資がもっともっと簡単になり人生を豊かにしてくれる。

デイトレードで生活できる月収を手に入れているのはほんの一握りでプロでも勝ち続けるのは難しいし、正直不可能な話だ。
大体参加者の9割は退場処分となる市場でプロを出し抜き、飯を食っていくことを想像できる?

株やFXで専業トレーダーが存在するのは事実だ。
そういった人たちは鍛え抜かれた精神力で日々戦ている。
なんの躊躇もなく何百(千)万のお金を市場に突っ込み、なんの躊躇もなく損切りをする。

専業になれば会社員のような手当は無くなる、社会保険も無くなる、収入も無くなる、トレードの腕だけで全ての費用を賄い、稼がなければならない。
家族を養う立場であればプレッシャーが半端なく破産・廃人にだってなれる。

デイトレードは結果がすぐ出る可能性はあるが継続して利益を上げれる確率は低い。

失敗した人は身近に投資を始めようとする人にアドバイスする。
投資=ギャンブルであり宝くじのようなものだからやめとけ、と。

株式投資の魅力(株主になる)・・・社長より偉い


投資とは生活を見直す手段であり、働いてないのにお金が増やせるのが投資の魅力だ。
  • 値上がり益を狙える(キャピタルゲイン)
  • 配当がもらえる(インカムゲイン)
  • 株主優待がもらえる
  • 会社のオーナーになれる
株価下落や配当減配・停止、株主優待停止、企業倒産のリスクはある。
最後の「株主になれる」は、がんばって勉強しても入れない会社のオーナーになれることだ。
働くことを通り越してオーナーになれるなんて夢がありすぎる。

株主>>>会社>>労働者

1株でも買った瞬間に社長や従業員よりも上の立場になる。

世界のトップ企業に就職するより数クリックで上の立場になれるのが資本主義。

すぐにお金持ちになりたい人にはオススメしない


投資を始めようとする人の頭の中は老後やお金を増やしたい考えではなく、すぐお金持ちになり高級腕時計をして高級車を乗り回し、仕事から解放されるようなイメージを持ってしまう。

投資手法はスキャルピング(超短期)やデイトレードだったり実になりにくいものになる。
金持ちになりたい人が食いつくデイトレードは華やかで30万円が何億にもなる。


資産家になりたければお金が借りられる不動産投資をしたほうが生活できるレベルまで持って行くのが早いよ。
不動産投資はマンション経営が一般的だが、太陽光やコインランドリー、コンビニ等に土地を貸すパターンもある。


倹約がすごく大事


投資を始めるには元手が必要で、そのためには倹約・節約しお金を作らなければならない。
余裕資金で行うのが原則で、ある程度の貯金をしてからのスタートになる。
投資のとっかかりとして月1000円からでもできるが、効率の面から見れば相当悪い。

「無くなってもいいお金で始めよう」なんて言われるが、無くなってもいいお金なんて無いし、無くすも増やすも自分の行動次第だ。

まとめ

日本人は投資をギャンブルだと考え手を出したら破産するとか言うけど、それは投資を知らないからだ。

投資を簡単に考えて資産を作りたければ買付単価も気にする必要がなく定期的に貯金をする感覚で積み立てるのが一番。

①毎月積立投資
②配当再投資
③売らない


投資対象は米国株(個別やS&P500ETF/手数料の安いインデックス投資)。
経済大国アメリカに投資することで投資を簡単に考えれるようになる。

米国市場は基本的に右肩上がり(チャートを見てくれればわかる)で人口も多い。人口減少に喘いでいる日本とは正反対だ。

S&P500に投資するのは平均を狙う投資法で一つの正解とされている。
VOO,IVV,SPYの他に日本でも1557という商品がある。

それでも日本株に投資したいと思う方はトヨタやソニー、三菱電機などメジャーな株に投資するのがいいかもしれない。

長期の積立投資ほど地味で儲かる感覚の無いからデイテレから悟ってきた人や初心者には物足りないかもしれない。

日本人が米国株って騒いでるけど、アメリカの人たちはどうなんだろう?投資してるのかな?
答えは「している」。むしろ投資しない方がおかしいと思ってるみたいで日本人は投資したお金が消えたらどうしようと考えるけど、アメリカ人は10年後に倍になると考えている。

長期投資の魅力はお金がお金を呼ぶシステムを作れるところにあり、元手を大きくしていけばより多くが与えられ、そのお金で新たな株が買える。

高配当株でもS&P500ETFでも積立していけばまとまった資産になるけど、継続していけるかは個人の采配だ。
時間を味方につけてお金を生むシステムを作ろうじゃないか。

関連記事:株で月5万円の配当収入を得るには?【心の支えをつくろう】
関連記事:今月も手堅くS&P500に投資/貯金も投資もする方法
「複利は人類最大の発明である」 by アインシュタイン


にほんブログ村

インデックス投資が最強な理由【投資と心理学】

インデックス投資最強伝説

お金の画像
どうも、MA---SANです。
  • 何に投資したらいいか
  • 何を選べばいいか
  • 貯金を投資に回すのだから間違いたくない
  • 迷いに迷っている
悩みって尽きないし、投資をやってても答えが見つからないことだってある。

簡単に考えられる最強のツールがETF。
それもS&P500に連動を目指すものがお勧めだ。

心理学も含めて解説してみようと思う。
※すべての方にFTFがおすすめじゃない。年齢や目的、投資期間で投資対象が違ってきます。

インデックス投資(S&P500ETF)がおすすめな理由


毎月積み立てを行えるなら、VOOなどのS&P500ETFがいいのかも。
S&P500ETFはパッケージ買なので構成銘柄500社に投資出来てしまい、どの銘柄に投資しよう?って迷わずに選択回避を防いでくれる優れもの。

毎月積み立てることで値段を覚えなくすればアンカリングは落ち着くが、履歴見ちゃえば同じか?
SBI証券の自動買付がすごく便利でお金を入れておけば設定した個別株やETFを注文してくれる


S&P500は過去平均は約6~10%にもなる(過去何年見るかで変わる)。

バフェット氏は「簡単なことをやれ」、「資産の90%をS&P500ETFに投資しなさい」と伝えています。

倹約し、S&P500に投資できるスキルがあるなら【ゆっくり簡単に】お金持ちになれる。

ITが発達している現代で米国株を買うのはワンクリック。


ジェレミーシーゲル教授の研究によると、S&P500ファンドを1957年に1000ドル(100円計算で10万円)買って配当を再投資していたら、2003の年末には約12万5000ドルになっていた。
10万円が1250万円になる。

もっと簡単な言い方にすると
月1万円毎月積立投資して、30年間6.8%で運用できると1133万円になる

しかもアクティブファンドはインデックスファンドに勝てないというデータも出ている。
まぁ費用の違いだったり、運用する人の投資目的の違いだったりするけど。

個人投資家が考えて考えて考え抜いた個別株で作ったポートフォリオもS&P500指数と比較するとパフォーマ成績が悪かったりするんだね。

自信満々に作ったポートフォリオがたった1本のS&P500指数に連動するETFに負ける現実。

受け入れられる?


関連記事:S&P500ETF(おすすめ投資)


投資と心理学

投資してる新規買い注文や利益確定、損切が出来ないことが多々あるんだけど心理学に理由が載ってるので書いてみた。

現状バイアス

大きな変化を避けて現状を維持したくなる。人間の神髄。
口座に10万円あり投資をしようと決意しても「なにあったらどうしよ」なんて考えると投資はできなくなってしまう。結果、貯金のまま。

アンカリング効果

最初に提示された数字が頭から離れない現象。
投資でいうなら、株価。
2000円で株を買ったという事実で固定されてしまい、2000を判断基準に株価をみてしまう。
以前2000円で買った株が1500円になった。安いな、と買ってしまう。
船の錨(アンカー)が語源。

保有効果

自分の物には価値があると思い込み、手放すときに心理的な負担を覚える心理。
2000円で株を買い2500円になったら売ると決めていても手放せなかったり、車や不動産を売るときにもみられる効果。

選択回避の法則

人は選択肢が多いと選べなくなる。
20種類の服を提示されるより、3種類の服を提示された方が買いやすくなる。


まとめ

どうでしたか? 心理学的に思い当たる節がありました?
テクニカル分析で株を選ぶことも大事だけど、更に重要なのが投資家の心理状態であり、心理状態が悪ければいい判断ができない。

初めて買った米国株がコカ・コーラだがその時の価格はなんとなく覚えている。ばっちりアンカリングされているわけだ。
株を狙って買い増しする場合、特に強く働き、「もう少し安くなってから」とか思ってるうちにチャンスをのがしてしまう。

自動買付や毎月何日に買付するルールを決めてしまえば、上記の心理的な部分はカバーできる。
あとは暴落に耐えられるかどうかで、お金持ちになれるかどうかが決まる。

S&P500の運用成績は、戦争やサブプライム、リーマンショックなどの経済危機を乗り越えて約10%の利回りを達成している。

ETFは株がパッケージ買いできて、今後も約10%の利回りが狙える可能性のある便利ツールなのだ。

私のポートフォリオは個別株の高配当銘柄で占められているが、今後VOOの割合を増やしていくつもりだ。

関連記事
ウォーレンバフェットの助言【朗報】投資が苦手な日本人でも資産形成できる!
投資額:ポートフォリオ


にほんブログ村

米国株高配当おすすめ2銘柄【アルトリアとフィリップモリス】

米国株高配当おすすめ銘柄:アルトリアとフィリップモリス


たばこはやめれたけど、たばこ株に夢中です。
どうも、MA---SANです。

米国株の中でも【高配当でディフェンシブ銘柄】で有名なアルトリアグループフィリップモリス


資産配分 30代からの米国株投資
配当割合


アルトリアグループとフィリップモリスの配当収入割合

上記グラフは配当金割合のグラフ。
  1. コカ・コーラ【KO】        21.7%
  2. アルトリアグループ【MO】   15.4%
  3. フィリップモリス【PM】      14.4%
コカ・コーラが1位で2位と3位がアルトリア・フィリップモリスと続いている。
特にフィリップモリスは外国税(源泉徴収税)がかからないに等しい。
米国に本社があれば米国の源泉徴収税がかかるが、フィリップモリスはスイスに本社があるのでかからないに等しい。
石油メジャーのロイヤルダッチシェル【RSD.B】は英国株扱いになるため配当に税金かからない。


夢の配当金生活を送るには税金がかからないフィリップモリス【PM】が最適。


アルトリアグループとフィリップモリスのチャート

アルトリアグループのチャート 積立投資 30代からの米国株
アルトリアグループ 10年チャート

アルトリアグループは過去10年上昇を続けていて、頭打ちになってきている。

フィリップモリスのチャート 積立投資 30代からの米国株投資
フィリップモリス10年チャート



フィリップモリスはシーゲル教授の研究によるとS&P500を凌駕するパフォーマンスを達成していた銘柄。
これも右肩上がりで頭打ちの状態となっている。
シリアの化学兵器使用やミサイル攻撃の影響もあり、地政学リスクで全体的に下げてきている。

個別銘柄は敷居が高い

米国株への投資を初めて思ったことが個別株への投資は敷居が高いかな?ということ。
心理的な面があるかもしれないけど、まとまったお金を一つの銘柄に突っ込む勇気、クリックできないんだよね。
でも、そのクリックが配当として返ってくるし投資リテラシーを上げてくれる。
今でこそETFなんて便利な商品があるけど、元は個別株しかなかったし金持ちしか買えなかった。
米国株なんてここ何年かでネットで買えるようになったし手数料も高くない。
初めての米国株、コカ・コーラ【KO】を約30万円分買ってなかったら日本株だけやってたかもね。

高配当で持続性のあるおすすめ銘柄はアルトリアグループとフィリップモリス。
使わなかった小遣いで何回か買い増してポートフォリオの主流になってるな。

リスクに振り回されないためには【積立投資】

一般の個人投資家は、こういった戦争や自然災害、事故に振り回される。
下がったと思えば○○を楽観視して上昇とかアナリストが言う。
楽観視を信じて買えば下がる。
と、振り回される。


振り回されないためには、積立投資が一番ではないだろうか?
上がろうが下がろうが買う。
もらった配当でさらに買う。
配当増える・・・。の繰り返し。


時間は限られてるのでもっと早めに実行したかった。



【たばこ銘柄大好き】の記事を書いてる時にあれだけどタバコを吸ってた間のお金を投資に回して
たらちょっとした配当金もらえてたかも。


マールボロが250円から280円に、280円から320円に。
懐かしいなぁ。


時々夢で吸っちゃうし、これ一本吸ったらやめる!
禁煙してたのに吸っちゃった・・・。
って夢で思ってるわ。
禁煙あるあるだ。

2019/10/18追記

現在の価格が下落している。
規制やら統合やらでいろいろ大変みたい。
MO 44.28ドル
PM 79.85ドル

高配当戦略ってニワトリ(株)を買って卵(配当)をGETする。
優良株をしっかり保有できればいいけど、ニワトリがダメになることもある。
株価がリアルタイムで見れるで現代、資産が下がり続けるのはキツイ体験だ。