投資初心者でも月1万円で1000万円をつくる投資の世界

投資初心者が月1万円の積立投資で1000万円つくる【米国株投資の魅力】

30代 投資 初心者


どうも、MA---SANです。
株式投資にチャレンジする場合真っ先に思うのが「月5万くらい欲しいな、給料+5万あれば・・・」みたいなことじゃない?

投資を始め、値動きの面白くない株に嫌気が指した人はFXへと突入していく。

負の連鎖の始まりだ。

声を大にして言いたい。キャピタルゲイン(売却益)で月5万円を継続して儲けるのは

まず無理だから!!

それよりもS&P500に投資する方が簡単で月1万円で1000万円を作ることができる!

最強投資【S&P500連動ETF】に積立投資しよう

まず、下の画像を見てほしい。
月1万円からの積立投資



投資は大金が必要だと思ってしまうが実はそんなことはない。
月1万円毎月積立投資して、30年間6.8%で運用できると1133万円になる。

この数字見てどう思います?


投資初心者でも月1万円ならできそうだし、投資にチャレンジしてみたくないですか?


パソコンとにらめっこして精神を病みながらデイトレするよよりお金持ちになる可能性のある数字が過去の計算で出ている。


ジェレミーシーゲル教授の研究によると、S&P500ファンドを1957年に1000ドル($100円計算で10万円)買って配当を再投資していたら、2003の年末には約12万5000ドルになっていた。

簡単な積立投資のやり方はS&P500ETFを毎月購入して配当を再投資するやり方で、銘柄を選ぶ作業をしなくていいから時間の無い人におすすめ。

S&P500ETFは配当金が少ないため将来の値上がりを期待する投資になる。
500社に分散投資されるからリスクが小さく、投資の神様ウォーレンバフェットもおすすめしているが・・・退屈な投資になるのがデメリット。

この投資のポイントは、①長期運用②配当再投資。

一度買ったら手放さず配当を再投資することで資産を効率的に増やしていけるマネーゲーム、雪だるまみたいだね。 
しかも投資の神様、ウォーレンバフェットお墨付き。

↑参考記事
ウォーレンバフェットの助言【朗報】投資が苦手な日本人でも資産形成できる!

2300万円・・・退職金を投資で作るよ!!

投資初心者のための積立NISAを活用しよう


銀行のすすめる投資信託で約4割の人が損失をだしているから「投資信託」は怖い!なんてイメージがある。
でもネット証券で探せばいい商品はたくさんある。

たとえば セゾン投信

セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドでは、株式50%・債権50%のバランス型で、国外株式は約27%。

この投資信託は月々5000円から積立可能で、ノーロード、信託報酬年0.68%±0.03%、信託財産留保額0.1%。

注意したいのが株式だけに集中投資したい場合には向いていないこと。債権が50%含まれているからね。

報酬(購入者が負担するコスト)は安い方がいいに決まってるし、投資の神様:ウォーレンバフェットもコストについて言及している。

積立NISAの一番いいところは手を出しやすいことかな?

できればS&P500に連動するETF(VOO等)に投資できればいいけど、それは普通のNISAで購入手数料が無料になるから、積立NISAかNISAか迷うことになるね。

投資初心者要チェック→デイトレよりも積立投資


これから株を始める初心者が株と聞くとデイトレードが一番に浮かんでくる。
華やかで羽振りが良くて遊んで暮らせるイメージだが、大きな落とし穴だ。

株式投資の世界で有名なピーターリンチ師匠の名言がある。

デイ・トレーディングに生計を賭けることは、
競馬やブラックジャック、あるいはビデオ・ポーカーで、
生計を立てるのとほとんど同じである。
個人投資家がデイトレで勝って華やかな生活をするのは程遠い夢なんだ。
※インデックス投資(指数に連動)とアクティブ投資(利益を狙って売買)を比べるとインデックス投資の方が利益が出ている。

これが理解できれば投資がもっともっと簡単になり人生を豊かにしてくれる。

デイトレードで生活できる月収を手に入れているのはほんの一握りでプロでも勝ち続けるのは難しいし、正直不可能な話だ。
大体参加者の9割は退場処分となる市場でプロを出し抜き、飯を食っていくことを想像できる?

株やFXで専業トレーダーが存在するのは事実だ。
そういった人たちは鍛え抜かれた精神力で日々戦ている。
なんの躊躇もなく何百(千)万のお金を市場に突っ込み、なんの躊躇もなく損切りをする。

専業になれば会社員のような手当は無くなる、社会保険も無くなる、収入も無くなる、トレードの腕だけで全ての費用を賄い、稼がなければならない。
家族を養う立場であればプレッシャーが半端なく破産・廃人にだってなれる。

デイトレードは結果がすぐ出る可能性はあるが継続して利益を上げれる確率は低い。

失敗した人は身近に投資を始めようとする人にアドバイスする。
投資=ギャンブルであり宝くじのようなものだからやめとけ、と。

株式投資の魅力(株主になる)・・・社長より偉い


投資とは生活を見直す手段であり、働いてないのにお金が増やせるのが投資の魅力だ。
  • 値上がり益を狙える(キャピタルゲイン)
  • 配当がもらえる(インカムゲイン)
  • 株主優待がもらえる
  • 会社のオーナーになれる
株価下落や配当減配・停止、株主優待停止、企業倒産のリスクはある。
最後の「株主になれる」は、がんばって勉強しても入れない会社のオーナーになれることだ。
働くことを通り越してオーナーになれるなんて夢がありすぎる。

株主>>>会社>>労働者

1株でも買った瞬間に社長や従業員よりも上の立場になる。

世界のトップ企業に就職するより数クリックで上の立場になれるのが資本主義。

すぐにお金持ちになりたい人にはオススメしない


投資を始めようとする人の頭の中は老後やお金を増やしたい考えではなく、すぐお金持ちになり高級腕時計をして高級車を乗り回し、仕事から解放されるようなイメージを持ってしまう。

投資手法はスキャルピング(超短期)やデイトレードだったり実になりにくいものになる。
金持ちになりたい人が食いつくデイトレードは華やかで30万円が何億にもなる。


資産家になりたければお金が借りられる不動産投資をしたほうが生活できるレベルまで持って行くのが早いよ。
不動産投資はマンション経営が一般的だが、太陽光やコインランドリー、コンビニ等に土地を貸すパターンもある。


倹約がすごく大事


投資を始めるには元手が必要で、そのためには倹約・節約しお金を作らなければならない。
余裕資金で行うのが原則で、ある程度の貯金をしてからのスタートになる。
投資のとっかかりとして月1000円からでもできるが、効率の面から見れば相当悪い。

「無くなってもいいお金で始めよう」なんて言われるが、無くなってもいいお金なんて無いし、無くすも増やすも自分の行動次第だ。

まとめ

日本人は投資をギャンブルだと考え手を出したら破産するとか言うけど、それは投資を知らないからだ。

投資を簡単に考えて資産を作りたければ買付単価も気にする必要がなく定期的に貯金をする感覚で積み立てるのが一番。

①毎月積立投資
②配当再投資
③売らない


投資対象は米国株(個別やS&P500ETF/手数料の安いインデックス投資)。
経済大国アメリカに投資することで投資を簡単に考えれるようになる。

米国市場は基本的に右肩上がり(チャートを見てくれればわかる)で人口も多い。人口減少に喘いでいる日本とは正反対だ。

S&P500に投資するのは平均を狙う投資法で一つの正解とされている。
VOO,IVV,SPYの他に日本でも1557という商品がある。

それでも日本株に投資したいと思う方はトヨタやソニー、三菱電機などメジャーな株に投資するのがいいかもしれない。

長期の積立投資ほど地味で儲かる感覚の無いからデイテレから悟ってきた人や初心者には物足りないかもしれない。

日本人が米国株って騒いでるけど、アメリカの人たちはどうなんだろう?投資してるのかな?
答えは「している」。むしろ投資しない方がおかしいと思ってるみたいで日本人は投資したお金が消えたらどうしようと考えるけど、アメリカ人は10年後に倍になると考えている。

長期投資の魅力はお金がお金を呼ぶシステムを作れるところにあり、元手を大きくしていけばより多くが与えられ、そのお金で新たな株が買える。

高配当株でもS&P500ETFでも積立していけばまとまった資産になるけど、継続していけるかは個人の采配だ。
時間を味方につけてお金を生むシステムを作ろうじゃないか。

関連記事:株で月5万円の配当収入を得るには?【心の支えをつくろう】
関連記事:今月も手堅くS&P500に投資/貯金も投資もする方法
「複利は人類最大の発明である」 by アインシュタイン


にほんブログ村

1 件のコメント:

  1. このコメントはブログの管理者によって削除されました。

    返信削除