老後の資金作り-iDeCo編-

老後の資金作りにiDeCoは使えるか

自分で年金作り  投資初心者 月1万円

どうも、MA---SANです。
老後の資金と言えば年金が思い浮かぶけど年金は破綻しているとか言われるけど老後の保障が将来確実にあるとは言えず、現在の年金では生活すらできない人がいる。
iDeCoは救世主となるか、その世界を覗いてみよう。

iDeCoとは・・・個人型確定拠出年金のことで自分で年金を作る制度

iDeCo(イデコ)の注意点

①一度始めると60歳まで引き出せない。

②結婚、子育て、マイホームなどのライフイベントではお金がかかるけど、運用口座からちょっと拝借・・・ということができない。

③60歳で引き出すには最低でも10年の加入期間が必要で若いうちから始めていれば問題ないけど50歳過ぎて始めちゃうと60歳超えるまで引き出せないから注意が必要。

④始めるには国民年金基金連合会への加入手数料と口座管理手数料がかかる。
(加入手数料が2777円と口座管理料(毎月)167円)

167円って小さいお金だけど毎月かかるから30歳で初めて60歳まで運用すれば約6万円かかっちゃう。

iDeCoのいいところ

イデコのいいところはサラリーマンとか給与所得から引かれる所得税・住民税が軽減されたり税金面で優遇されるのが特徴だ。


①掛金が全額控除される。年末調整や確定申告で納めた所得税が返ってくる。

②利益に税金がかからない。

③退職所得控除や公的年金控除が受けられる

④最低5000円から始められる

月5000円から始められるので貯金感覚で年金作りにチャレンジできちゃうね。

iDeCoの種類


イデコを始める場合次の2つの商品から選択することになる。

元本確保型・・・定期預金・保険商品
元本変動型・・・投資信託

元本確定型はリスクもすくないけどリターンも少ない。
変動型は投資信託を選ぶので投資信託の内容が理解できないと億劫になるし元本も保証されないから考えるのが辛い人は元本確保型になっちゃうね。


まとめ


iDeCoは所得税や運用益、退職所得控除などの税金が優遇されることで税金を抑えながら年金を
つくることが可能な国主導の制度だけど始めたらやめれないことに注意が必要だ。

60歳まで引き出すつもりはない人や高収入の人には”節税効果”がある反面、低収入・専業主婦、60歳間近のひとにはあまりメリットがない。

iDeCoは”老後資金として年金を作る”のが目的でライフイベントの資金調達には使えないが、貯金ができない人や投資はちょっと。。。って人には向いている。
投資は毛嫌いしても年金と聞けば始めれるかも?

投資になれていない人が数ある投資信託かから選ぶのは大変なことだけど”国が補償してくれる”という考えはもうやめて自分で対策した方が利口だ。

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