郵政ブランドが地に落ちている。
6月から始まった「かんぽ生命」の問題から今度は投資信託販売が不適切だったと報じられた。それも高齢者向けの商品。
郵便局といえばブランド力抜群の金融機関でじいちゃんばあちゃんには人気絶大だったはずだけど今回の事件で地に落ちた。
そもそも保険や投資商品は手数料ビジネスのため金利で稼げない銀行がしのぎを削る商売をしている。
今回のポイントは金融機関から勧められる(それも信用している金融機関)、自分で考えずに購入している、お年寄り狙いが挙げられる。
投資に興味の無い人は儲かるかどうかにしか関心が無い。
プロセスである投資対象や手数料はチンプンカンプンなんだよ。
さらにお年寄りはインターネットで調べることも少ないんじゃないか?
ネットができる世代なら株の情報なんてあちこちに落ちてるしブログだってある。
自分で調べて考える癖をつけないと詐取される側だ。
恐ろしい。
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