サピエンス全史(上)がおもしろすぎた

どうも、MA---SANです。
サピエンス全史ってベストセラーの本があるんだけど、興味深いことがいろいろ書いてあった。
人類が繁栄できたのは想像力やコミュニケーション能力が高かったからだとか。


投資の世界でも大事なことかもしれないのでちょっと書いてみる。


株主優待でお馴染みの桐谷氏。
月曜から夜更かしで一気にブレイクし株主優待で生活している投資家だ。
元プロ棋士で、バブル崩壊で儲けた1億円を飛ばしたりリーマンショックなどの数々のピンチを乗り切り、優待・配当銘柄に資産をシフトして大成功を収めている。
 
そんな先生が投資を狩猟民族と農耕民族に例えたことがあった。
  1. 狩猟民族・・・デイトレーダーとか売買を繰り返す人
  2. 農耕民族・・・配当や優待(日本特有)を活用して資産を作る人
 先生自身もピンチをなんとか乗り越え今の投資法に至っている。
 
日本人には投資がギャンブルに見えているから国が「人生100年時代」と投資を進めるようになり、良い投資信託・悪い投資信託なんかを教えだしている。
敗戦国として戦後の復興のためお金集めるため貯金を推奨し、学校にまでこども貯金口座を作りに行っていたのは過去の話だ。
 
今や貯金はほどほどにして資産を投資に回さないと100年生きられないのだ。
 
先日読んだサピエンス全史(上)にはこう書いてあった。
 
狩猟民族はそれなりに豊かで、獲物(収益)も余暇もたくさんあった。
農耕民族は土地に縛られ集団で暮らしていたため病気が蔓延することも多く人命や作物に被害多数。
 
 
投資に置き換えると
  1. 狩猟民族・・・投資家
  2. 農耕民族・・・非投資家
 にならないだろうか?

農耕民族のようにまじめに働くのは絶対条件だが、投資をして増やすことを覚えなければならない。

より豊かになるには少しでも多く投資に回さないと100年は乗り切れない。


まず、まじめに働いく農耕民族になり、投資をする狩猟民族になり、デイトレなのか配当なのか決めないとだめだね。


サピエンス全史(下)も気になってるんで購入検討中だけど、ちょっと高いんだよね。



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