知らず知らずに投資しているケース
どうも、MA---SANです。日本人は金融リテラシーが低いけど、実は強制的(?)に投資をしているケースがある。
年金・預金・保険がそのケースだ。
投資先その1:年金
年金を毎月払っているが、集められた年金は国が運用している。
外国株式には米国の他にドイツや上海にも投資されている。
近年運用成績は良いみたいだが、投資なのでいいときもあれば悪い時もある。
老後は国が面倒を見てくれるという理論は完全に崩壊していて、人口減少に喘ぐ日本にとって年金制度自体が時代遅れになりつつある。
国は、自分で投資して増やしてね!って方針に舵を切っている。
むしろギブアップだろ。
NISAや積立NISA、iDeCoがその例だ。
NISAで非課税にすることで貯金から投資へとお金の流れを変える。
国「と、と、ととりあえず自分で運用してみない?」
民「あぁ・・はい? (なんだよイデコって・・・)」
投資先その2:預金
戦後は国にお金がなかったために学校にまで出向いて、こどもにも通帳を作っていた。
これが影響して日本人は貯金好きになった。
銀行にお金を預けるのも投資の一部で、預けられたお金は企業に貸し付けられ、利息を預金者が受け取る。
今では銀行も低金利にやられて、口座維持手数料なるものを検討している。
投資先その3:保険
現在では、掛け捨て保険が主流となり店舗を持たないネット保険で節約できるので投資対象としては見れない。
もっともリスクが少ないのが、個人年金保険で老後の資金を貯めるための保険だ。
所得税に控除対象になっている。
もっと勉強しなきゃだめなんだな
人生100年時代、働くこと以外にも投資でお金を増やさないと生活できない時代だ。
このブログを書いてて思うのが、株やETFには興味あるけどイデコみたいな制度にはとっつきにく
い。知識ゼロ状態。
イデコのメリットは所得税控除や利益にに税金がかからず、受け取るときも控除が効く。
デメリットは、口座維持費が高かったり、60歳までお金が引き出せない。
はっきり言って、NISAの方が解りやすい。
投資と税金は苦手な人多いのに、わざわざ解りにくくする必要はあるのか?
国が企業に賃金UP要求するパフォーマンスの方が盛り上がるよね、わかりやすいから。
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