値下げ競争の弊害【ゴルフ場の末路】

値下げ競争後のゴルフ場の末路

ゴルフの画像

どうも、MA---SANです。
去年の秋に3年ぶりくらいにゴルフに行った。
ゴルフ場の会員券(お誕生日券)でプレーが無料で食事代だけだったので1000円くらいで遊んで帰れた。
この日は仕事で加入している団体のコンペの日で何年もゴルフをしていなかったから断っていた。

仕事仲間にゴルフに誘われて行く行く!と即答した日がコンペとカチ合う最悪さ。

素直にコンペ出ればいいじゃん?って思うだろうが、仲のいい人といった方が楽しいじゃん?
昼食会場でも知った顔にバレないように必死だったのが楽しかったなあ。
何やってんだろ。


ゴルフって高いってイメージあるけど、最近のゴルフ場は案外安いと思う。
地元のゴルフ場は安い時でもご飯付きで10000円前後だ。
15000円もあれば週末でも一日遊んで帰れるが結構な金額じゃない?

値下げして他社を排除できればいいけど、値下げしても経営するための維持費は変わらないため値下げ合戦=自分の首を絞める行為となっている。



そんなゴルフ場が値下げ合戦した挙句、閉鎖(倒産・買収)に追い込まれている。
閉鎖したあとはどうなったか? ほぼ太陽光発電になっている。

企業を経営していくには適正なモノを適正な価格で提供しなければならない。
そのためには誰もが聞いたり見たことや使ったことがあるなど揺るぎないブランド力が必要だ。
ゴルフ人口を増やそうにも若い人が興味を持たなければ増えない。
ゴルフ場にブランドって、プロツアーが毎年開催されているとか?
(そんなゴルフ場は高い)

はっきり言って道具も服も高くてクラブを一式揃や服装を揃えるだけでも軽く10万円はする。
若者・子育て世代にそんな余裕があるだろうか? 無い。

ゴルフ場が新設されるよりは無くなっていくペースの方が早いと思う。

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