株は安値で買い高値で売るのが基本。
が、高値で売り安値で売るのは無理。
格言に「頭としっぽはくれてやれ」って言葉があるくらい、安値高値を掴むのはムリゲー。
であれば毎月購入した方が簡単。
それでもキャピタルゲインは魅力的であり甘い甘い蜜であり、ついつい狙ってしまう。
FXぶりに米国株のチャート分析してみた
トレンドライン引いてみた
エクソンモービルとアルトリアグループのチャートにラインを入れてみた。久しぶりにやると意外と勉強になった。
コツは10年チャートみたいな大きな枠で見ること。
小さい枠はダマしが多いのだ。
エクソンモービル 10年チャート |
アルトリアグループ 10年チャート |
トレンドラインとは?
トレンドラインとは過去の株価の高値・安値を結んだ線。横と斜めに引くことができる。
チャートは大きな枠で見るのが確率が高いので、最低でも2年以上でみる必要がある。
過去の安値から真横に引いたラインはみんなが見ているポイントで反発が起きやすく下抜ければずるずる下げてしまうし、すぐに線の上に戻ることがある。俗にいうダマし。
斜めの線がトレンドライン(上昇相場か下落相場か)でブレイクした方に行く性質があるが、ダマしもある。
横の線が前回の安値ラインで下に抜けるか注目される箇所。これも抜けると下げ続ける可能性がある。
さらに注目したいのが、エクソンモービルの70ドル、アルトリアグループの60ドルライン。
いわゆる節目(キリの良い数字)で前回の安値と重なっているので下抜けると下落の勢いがつくかもしれない。
この2つの株は当面節目ラインを目指して推移しているのかもしれない。
しかし
- ブレイクで買えない
- ブレイクまで待てない
チャートは群集心理を表しているので、人とは逆の取引をすると儲かるかもしれないがそれよりも簡単な方法がある。
積立投資すること。
ディフェンシブ銘柄で高配当株の強み
積立投資はアルトリアグループなどの安心して買える高配当株には適した方法だ。相場が下落しても配当が心の支えになってくれるし、安く買えるチャンスと捉えてみんなが弱気になっているときに買っていれば、上昇相場でアクセル全開になる。
デフェンシブ銘柄でもあるので下落相場にも強いはず。
強い心で買って保有したい。
上がろうが下がろうが準備してれば怖くない
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